スティック

スティックのグリップ巻き方 | 手順やポイントを解説【動画有】

初めてグリップを巻く方でも心配が不要な動画を紹介します。

初めてグリップを巻くとしたら、ちんぷんかんぷんだと思います。動画をみながら、一緒に巻きましょう。

グリップの巻き方、解説動画

「Rei 令 ドラム教室スクルド」

令さんの動画は私も普段からお世話になっています。

初心者目線の解説がいつもありがたいです。

動画でも、解説していますが、慣れないうちは本当にシワになりやすいです。

ぶっちゃけ、小さなシワならあってもさほど問題ではないです(主観)。

要は、巻けていればいいです。

むしろ、それよりも微妙にずらして巻く方に集中した方がいいです。

このずらし方によって、グリップの厚さが変わってしまいます。

あまり重ねないで巻けば薄くできますし、重なる部分を多くすれば厚くできます。

何回か試して、適度な厚さで巻きましょう。

「Diabolo Hiromiki」

こちらの動画は、スティックのグリップではありませんが、手順はまったく一緒なので、紹介します。

テニスのグリップもしかりですが、グリップの巻き方は大差ありません。

他のもので、巻いたことがあるなら、感覚である程度はできるでしょう。

ただ、スティックはあんまり巻きすぎると、リムショットに影響するので、長さには気をつけましょう。

グリップを巻くときのポイント

巻きすぎない

あまり巻きすぎると、リムショットにグリップが触れてしまいます。

グリップそれ自体は音のなりがよくないので、なんとかして、長くならないように巻きましょう。

適度な厚さ

グリップは重ねる度合いによって、薄くも厚くもなります。

握りやすい厚さを考慮して、何回も試してください。

みため

グリップも可愛いデザインのものがあります。

せっかく買うならいいデザインがいいですよね。

グリップは巻き方さえ覚えれば簡単

グリップは、ギターの弦と一緒で、何回かやっていれば、なんとなくコツがつかめます。

繰り返しましょう。最初は、うまくできないものです。

グリップテープ以外で滑り止めする方法

グリップテープ以外にも滑り止めに使える道具として、ワックスやグローブが知られています。

グリップテープを巻かずに滑り止めする方法は次の記事をチェックできます。

ドラムスティックの滑り止め - グリップテープやグローブ、ワックススティックの滑り止めは長年ドラマーを悩ませる問題でしょう。本記事では、王道のグリップテープやグローブ、ワックスのほか、直前に手を洗う、紙やすりで加工するなども紹介します。これで、スティックを落としてしまうイライラからおさらばしましょう。...