あいさつ
MusicaMusikを運営しているぐりりばです。ドラム歴4年です。
って思われたかもしれません。確かにお世辞にも上手いドラマーであるとは言えません。そんな私がなんでドラムのサイトを運営しているかは後で説明します。
(ここからはですます口調が抜けます。若い方向けに親しみを込めて柔らかい口調で書きますが、苦手な方はご容赦ください。)
好きなアーティスト
SCANDAL、凛として時雨、大森靖子
好きな音楽は広く浅く。日本のロックを中心に聴いていたのでそこらへんならそこそこわかるかと〜
来歴
自分がドラムを始めるに至った経緯や、なんでMusicaMusikを運営しているかを書いていくよ。
小学校
音楽と縁もゆかりもない家系に生まれ、人並みかそれ以下にしか音楽を聴いていなかった小学生時代。音楽を聴くことがあっても、テレビから流れてくる歌謡曲か、母が好きなSMAPを部屋越しに聴くぐらい。
(SMAPの楽曲ってバンドマンが提供したものも多いから気になったら調べて!)
中学校
そのまま音楽に出会うことなく過ぎ去ろうとしていた中学3年の冬。高校受験に合格できるか微妙だったことに加え、いじめまがいも受けていたことからメンタルはボロボロに。
そんなときに出会ったのが「鋼の錬金術師」の再放送。SCANDALの「瞬間センチメンタル」が流れて、こんなかっこいい女性ボーカルの曲があるんだと一目惚れ。ちなみにこれがロックバンドだとはまだ知らない。

さらに当時リリースされた「HARUKAZE」がはげみになって高校にはなんとか合格。当時流行し始めていたYouTubeで曲を聴いていた日々が懐かしい(CDをレンタルする時間すらなかった)。

高校
高校では軽音楽部に入るかと思われたが、チキンな私は新しいことにチャレンジできず、今までやっていたテニスを部活動として選択。
でもテニスより軽音楽部の方が居心地がよく、休み時間も軽音楽部の友達と一緒にいることが多かった。おかげで楽器に触れることもあり、ギターにチャレンジし始める。しかしはじめて数週間で指が痛すぎて挫折。
大学
大学ではサークルに所属しいよいよドラムを叩くことに。SCANDALをコピーすることになったのだけど、道のりは険しかった。まず教則本↓と楽譜を買い2日に1時間は個人練習に入った。
さあ肝心のバンド練習。しかしテンポが速いわ手足が一緒に動くわで何もできず、演奏は止まってばかり。「瞬間センチメンタル」は一曲とおしてハイハットでカウントを取るだけというありさま。
私は現在に至るまで、自分ほどひどい初心者ドラマーは見たことがない。当時2〜4年生の先輩たちは、おそらく誰一人かけることなく私の練習を見に来てアドバイスをした。それほどまでにやばかったらしい…
そんな私でもライブは楽しかった。演奏自体は相変わらずだったけど、みんなと一緒に演奏する喜びを体感できたのだった。それからというもの、紆余曲折、休憩した時期もありながら今までドラムを続けている。
伝えたいこと
どんなに下手でも続けていれば上手くなれる。わたしほど下手な人でも上手くなれたのだから保証はできる笑
ただ自分みたいに正しい方法を知らないで練習すると、余計な時間がかかる。経験値が増えるという意味では決して無駄でないけど、ドラムの楽しみを知ってほしい初心者には、最短距離でとりあえず叩けてほしい。
「周りにドラムを教えてくれる人がいない…」「独学でドラムを学びたい!」と思っているかもしれない。MusicaMusikはそんなあなたのサイトだ。私のようなド初心者でも上達できるように、文章を書いている。
だからドラムをやろうか考えているあなた、ちょっと難しそうだからやめようかなと思っているあなたは、自信をもってドラムを始めてほしい!できるだけわかりやすく、初心者に役立つ情報をお届けするから!








