スティック

ドラムスティックが光る!?オリジナリティが欲しいパフォーマーに!

この記事でわかること

・光るスティックでできるパフォーマンス
・光るスティックのメリット・デメリット
・光るスティックの商品

光るスティックで映えるパフォーマンス

まずはこれを見てください。2:35あたりからです。

こんなパフォーマンスしてみませんか?

一人でも十分かっこいいです。

※ ドラム自体の装飾は別途準備してください

さて、このパフォーマンスのいいところと、注意するところを紹介します。

光るスティックのメリット

派手なパフォーマンス

とにかくパフォーマンスが派手になります。

普通に叩いても、いまいち印象の薄い演奏になってしまう、、、

そんなときに光るスティックを使えば、簡単に魅力的なパフォーマンスへと変貌します。

パフォーマンスの重要性を認識

いつものスティックを使って叩くときと、注目の度合いが違うでしょう。

そのため、パフォーマンスを派手にすることで、どのような効果があるのかを理解できます。

演奏自体よりパフォーマンスに重きをおいた演奏になったり、ソロでも映えるドラムを叩けたり、

やり方次第では、新たな発見を得られるでしょう。

光るスティックのデメリット

反対に、デメリットもあります。以下の点に気をつけながら、叩きましょう。

耐久性

ヒッコリーやメイプルといった木の材質とは違い、光を透過するための透明な材質を使用しています。

そのため、なんの考えもなしに、リムショットを打つと簡単に折れる、、かもしれません。

実際、このスティックでリムショットしている人をほとんどみません。

スティックコントロール

ドラムの歴が長く、スティックをある程度コントロールできる人なら問題ありませんが、

まだドラムに触れて日の浅い人は、使用時に注意しましょう。

体に近い側に電池が入っているタイプのものは、そちら側に重心が傾きます。

リバウンドも木のときとは感覚が異なるでしょう。もちろん、音もです。

あくまで、パフォーマンスを重視することを考えて、利用しましょう。

光るスティックの商品紹介

では、光るスティックの商品をみていきましょう。

光るスティックは、電池式のタイプと、使いきりのタイプがあります。

購入の際には、よくチェックしましょう。

Rockstix2 / Blue HD

Rockstix2 / Blue HDは、青色に光るスティックです。

暴徒鎮圧用シールドに使われる程のプラスティックなので、ある程度なら激しく叩いても問題ないでしょう。

このスティックは、青に光るタイプですが、緑や赤など様々な色があります。

パフォーマンスや人ごとにスティックを使い分けると面白いかもしれません。

Rockstix2 / HD Colour Change

Rockstix2 / HD Colour Changeは、先ほど紹介したスティックの13色バージョンです。

叩くたびに色が変化し、合計13色に変化します。

単体の色以上に目立つので、ソロで叩く場合はこちらの方が映えそうです。

光るスティックを使いこなして、ドラムスターに

光るスティックを利用する理由はおそらく、パフォーマンスのためでしょう。

派手にパフォーマンスをすれば、視覚的にもドラムに興味を持ってくれるので、効果は大きいと言えます。

ただし、光るスティックを幾度となく使用するのは、個人的にどうかなと思います。

光るスティックは、スティック本来の鳴りを活かしにくいですし、何よりパフォーマンスをスティックに頼りきってしまいます。

できれば、スティックなしでもパフォーマンスできる状態で、光るスティックを使えるといいのではないでしょうか。