スティック

ドラムスティックのメーカー比較 | TAMAやPearl、VIC-FIRTH

突然ですが、スティックメーカーいくつ知っていますか?

VIC-FIRH,PRO-MARK,Pearl、、、

おそらく、10個も言えないでしょう。(言えたら私よりすごい、、、)

でも、世の中にはたくさんのブランドがあります。しかもそれぞれ個性的なブランドばかりです。

試奏しない手はありません。

とはいっても、なんの前情報もないと試奏してもよくわからないかも知れません。

そこで、私が使ったことのあるスティックを中心に、スティックのブランドを紹介します。

ドラムスティックのメーカー比較

VIC FIRTH

VIC FIRTHは、スティックの中でも定番中の定番のメーカーです。

国内外問わず、スティックのブランドと言われれば、まず最初に名前が上がるほどに有名です。

また、近年では、コンピュータでスティックのペアリングを行うなど、先進的な試みも見られます。

演奏者を問わない点でも有名なブランドなので、初心者から玄人まで万人におすすめできます。

PRO-MARK

PRO-MARKも、国際的に有名なブランドです。

公式サイトによると、「左右1.5g以内の重量差、6Hz以内の音程差まで精度を高めている」とのこと。

細部へのこだわりが、スティックの確かな品質にも結びついています。

Pearl

Pearlは、日本発祥のメーカーです。

楽器屋に行くと、VIC FIRTHと同列レベルに扱われていることも多いです(筆者主観)。

それぐらい日本では、人気があります。

細めのサイズも、それなりに取り扱っているイメージがあります。手が小さいなら使いやすいでしょう。

TAMA

TAMAは、星野楽器の所有するブランドです。

星野楽器と言えば、ギターブランドのアイバニーズとかも有名ですね。

TAMAのスティックは、Pearlとは対照的に太めの印象があります(これも筆者主観)。

15mmとか、太いものだと16mmとかまでラインナップされているので、そのせいもあるでしょう。

個人的には、無塗装のSTAGE-MAXが滑りにくくて好きです。

YAMAHA

YAMAHAは、日本発の楽器メーカーです。

ピアノの販売台数が世界で一位と言われるように、ドラム以外の楽器でも有名なブランドです。

それもあってか、マレットやマーチング用のスティックなど、品揃えは豊富です。

他の楽器に手を出したいときにも便利なブランドです。

Zildjian

Zildjianは、シンバルで有名なブランドです。

しかし、シンバルだけでなく、スティックにも力を入れて製造・販売しています。Zildjianは、カラーバリエーションが豊富なイメージがあります。

初めの一本は、見た目が大事なので、いいかも知れません。もちろん、見た目だけでなく、スティック自体の質も確かです。

LERNI

LERNIは、スティックを専門に扱う日本のメーカーです。加工から仕上げまで日本で行うほど、丁寧な生産にこだわっています。

スティックのみを扱っているので、スティックにかける情熱も相当なのでしょう。

肝心のスティックは、どうかというと、ラインナップは少ないながらも、比較的標準的で使いやすいスティックが多いです。

あと、重心がグリップよりにある気がしているので、コントロールがしやすいです。私のお気に入りの一つです。

ZENN

ZENNは、サウンドハウスのプライベートブランドです。

サウンドハウスとは、楽器専門のネット通販(Amazonや楽天のようなサイト)です。

ZENNのシリーズは、サウンドハウスで買うと、300円/1ペアほどで買えるコスパ抜群の商品です。

ただし、Amazonや楽天で買うと安くならないので、注意してください。

そのほかのスティックメーカー

紹介できなかったメーカーでも、人気で有名なメーカーはたくさんあります。

ただ、私があまり触れてこなかったもので、名前だけあげることにします。

メーカーごとに試奏して実感

こうやって列挙すると、私もたくさんのメーカーは意外に触れていないとわかりました、、

お気に入りのメーカーばかり買ってしまうので、よくないですね(言い訳です)。

これからは、一緒にいろんなメーカーに触れていきましょう。

私も勉強しておきます、、、