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ドラムに運動神経は必要?運動能力より練習がモノをいう!

ドラマーは運動神経が必要?

悩みびと
悩みびと
ドラムはスポーツって言われるぐらいだから、運動神経が大事なのかな…? 諦めようかな…

ギターやベースと違って全身を使った演奏だから、運動苦手な自分にはできないと思っているかもしれないね。

でもドラムにおいて運動神経はそれほど重要ではないんだ。

なんでそんなことを言えるか説明していくよ。

運動神経とは

ここでいう運動神経とは、思ったとおりの動きができることをさす。

たとえば「こういう感じで叩きたい!」と思ったときに初見でそのとおりに体を動かせるのは、運動神経が関係している(特に初心者)。

運動神経と呼ばれる神経は実際には存在しないのだけど、ここではわかりやすいから「運動神経」という表現をするよ。

運動神経は必須でない

冒頭で書いたとおり運動神経はドラマーになくてもかまわない。

でもあるに越したことはない。なぜだろうか。

運動神経はあると良い

ドラマーは両手足を動かして演奏する楽器だ。

体を思ったような軌道で狙ったタイミングで動かすには、相応の訓練が必要だ。

この点においては野球やサッカーと一緒だ。

これらスポーツでは、ここ!というタイミングで打ったり蹴ったりしなきゃいけない。

運動神経はなくても大丈夫

でも運動神経のないドラマーでも心配無用。

運動神経はあるに越したことないけど、なくてもなんとかなる。

ドラムを演奏したいのならばスポーツのできるできないに関わらず、とりあえず一回叩いてみよう。

それで楽しければ続ければいい。楽しくなけれやめればいい。

ドラムは練習が大事

ドラムだけじゃないけど運動神経うんぬんより練習が大事。

スネアは野球の素振りのように練習を積み重ねるし、バスドラの鳴らし方はバッドを振るときの足に通ずるところがある。

練習すればそれだけ上達する。練習を怠らないことと、改善し続けること。この2点だけ注意して楽しくやっていこう。

逆に運動できても練習できない人はなかなか上達しないよ。

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