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ドラムで両腕がぶつかる解決策5つ | オープンハンドは避けよう

ドラマー
ドラマー
叩いていると腕がぶつかるんだけど、叩き方が悪いのかな…

交差した腕がぶつかるのは初心者にありがちな悩み。ドラムに慣れてくると自然にぶつからなくなるんだけど、それまでは痛くてしょうがない。

そんな腕ぶつかっちゃうあなたのために、腕がぶつかる原因とその解決策を解説するね。

腕がぶつかる理由

腕がぶつかる要因はいくつも考えられるけど、突き詰めると理由は次の2つにまとめられる。

  • 右腕が低い
  • 左腕が高い

ぶつかるということは右腕と左腕が必要以上に近づいているってことだから、片腕ないし両腕の位置がおかしい。それぞれの解決策をみていこう。

右腕が低い原因

右腕が低いときはハイハットの位置が低いか、自身の高さが足りていないかのどちらかと考えられるよ。意識して調整・練習すれば直せるからぜひいろいろ試してみよう。

ハイハットが低い

ハイハットの位置が低いと右腕の位置も低くなって、左腕とぶつかってしまう。つまりハイハットとスネアの位置がある程度離れていないと腕がぶつかってしまう。

スネアを低くするという手段もあるけど、オープンリムショットが演奏しにくくなる関係上、低くするにも限界がある。

その点ハイハットはアップダウン奏法ができる範囲であればある程度は高くしても問題はない。そのためハイハットとスネアの位置が近いときはハイハットを高くすることが多い

姿勢が猫背

ハイハットが高くても姿勢が悪いと腕はあたりやすくなる。低い位置から高いハイハットに向けてスティックを上げると、腕が斜めになってしまう。

右腕が斜めだと左腕との間に十分な空間がとれないので、セッティングが良くても腕がよくぶつかる。

背筋を完全に伸ばせとまでは言わないけど、極度の猫背は解消しておいたほうが叩きやすいはず。

スローン(椅子)が低い

猫背が悪いのと同じ理由で、スローンが低いと腕がぶつかる。

腕がぶつからなくても水平にしたときのタムタムが叩きづらくなるので、スローンは高めに調整しておくのがおすすめだ。慣れてきたら下げてもいいだろう(私の偏見が多分にはいっている)。

左腕が高い原因

続いて左腕が高くなってしまう原因を見ていこう。右腕と異なり致し方ない部分はあるが、それでも対策する余地はある。

振りが大きい

左腕の振り方が大きいと腕はぶつかってしまう。

初心者は腕を振らないと叩けないと思いがちだけどそうでもない。手首や指だけでも音量は十分に稼げる。

むしろ腕を使うと「叩こう!」と思った瞬間と実際に叩けるタイミングとの間にロスがでるので、演奏にムラが出てよくない。

どれくらいの振り幅がいいのかという人はプロの演奏動画を見てみよう。「こんなに低いの?」って思うぐらい振りかぶっていないよ。

腕の上でクロス

上から見たときに両腕の重なる部分が肘側にあるとどうしてもぶつかりやすくなる。手首近くで交差させる意識でいよう。

完全に手首の上でクロスする必要はないけど、あんまりに肘側でクロスしていたら直したほうがいい。

オープンハンド【奥の手】

普段私達が利用している(であろう)叩き方はクローズハンドと呼ばれ、両腕が交差する叩き方だ。

しかし両腕が交差しない奏法もあり、オープンハンドと呼ばれる。

手を交差させない叩き方

オープンハンドを使えば腕が交差しないので、ぶつかる心配は一切なくなる。叩き方は次の動画を参考にしてほしい。

慣れが必要

腕を交差させないだけじゃないかって思うかもしれないが、この叩き方は簡単ではない。

練習すればできないことはないのだけど、クローズハンドより時間がかかると思われる。腕がぶつからなくても、だ。頼れる教則本とか動画が少ないので…

オープンハンドをマスターするときは時間がかかることを覚悟しよう。

試行錯誤して発見

手がぶつからない方法について解説した。いろいろな原因があるので順番に確認していこう。

今回の問題に限らないけどドラムを叩いていて悪い現象が見えたら、何が原因かを考えるようにしよう。

それをもとに対策を考えれば必ず改善できる。

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