リバースシンバルの特徴
- クラッシュシンバルを逆再生した音
- 作曲ソフトで作成
- ドラムセットでは演奏不可能
リバースシンバルとは
リバースシンバルは、クラッシュシンバルを逆再生した音である。曲の盛り上がる直前で使われる。GarageBandをはじめとしたMIDIソフトで、クラッシュシンバルを逆再生すると作れる。ドラムの楽譜に「Reverse Sym.」「R. Sym.」と表記されていることもあるが、ドラムセットでは表現不可。
リバースシンバルみたいな音「シンバルロール」
リバースシンバルはドラムセットでは再現できない。でも、リバースシンバルに近い音なら作れる。
それが「シンバルロール」という手法。スネアを連打するのと同じ感覚で、シンバルを連打するってことだね。
ポイントは2つ。
- 徐々に振り幅を大きく
- スティックの腹で叩く
これさえ守ればそれっぽくなるよ。といってもリバースシンバルの代用品にしかならないから、どうしても必要なときだけ使おう。
下動画のシンバルロールがわかりやすくて、おすすめ。

リバースシンバルは無視 or 代用
リバースシンバルについて解説したよ。
リバースシンバルはそもそも、再現できる音じゃないから、必要そうじゃなければ無視しても構わない。
必要不可欠ってときには、シンバルロールを使うか、キーボードにお願いしてみよう。それっぽくできるかもしれない。
関連記事【機材】
種類 | 名称 |
---|---|
太鼓 | バスドラム フロアタム タム スネアドラム スナッピー 3点セット |
シンバル | ハイハットシンバル クラッシュシンバル ライドシンバル チャイナシンバル スプラッシュシンバル リバースシンバル 穴あきシンバル スタック(重ね)シンバル ベル(カップ) エフェクトシンバル |